「……お前がフラワーになることも最初から決まってた」 「へ?」 唐突な告白に、わたしはマヌケな声を出す。 「父と、お前の母と、学園長。三人が共謀(きょうぼう)して俺達をあの学園のフラワーにしたんだよ」 なっ!? 「なんですってぇーーー!?」 そう叫んで思わず立ち上がったわたしはハッとする。 ここは店の中だ。 他にもお客さんはいる。 「あ、その……失礼しましたー……」 「まあ、気持ちは分かるが落ち着け」 と流依にたしなめられた。