聖花学園~花よ咲き誇れ~

 そんな感じで食事は終わり、場所を変え食後のティータイムとしゃれ込んだ。


 しかも何故か両親と卓さん、わたしと流依の二つに席が分かれる。

 お見合いとかでよくある『あとは若い二人で……』みたいな感じだ。


 それもどうよ!?


 とは思いつつ、やっとわたしが聞きたいことを話せる状況になり、少しホッとした。



 向かいに座る流依をチラリと見る。

 優雅にハーブティーを飲む姿はサマになっていて格好良い。



 そんな流依に、わたしは話しかけた。


「流依は、最初から分かってたのね……」