聖花学園~花よ咲き誇れ~

 今までだったら、外食とかはしてもわざわざ予約まではしなかった。



 今までとは違う誕生日になりそうで、わたしは少しわくわくしながら食堂に向かった。


 来週の水曜日、夕飯いらないって学園長に言っておかないとね。



 それにそろそろ夕飯の準備が出来ているころだ。


「お腹も空いてきたしね」


 食堂に近付くにつれて、いい匂いを鼻が感じ取る。


「はは……お腹鳴っちゃうかも」

 そう呟きながらも、あたしは食堂のドアを開いた。



 すると中にはもう他の皆もいた。