聖花学園~花よ咲き誇れ~





「お前が、好きだからだ!」



「え?」

 流依の顔は赤い。

 恥ずかしいっていうか、照れてる。




 ってことは……本当!?


「ぅえ!? っホ、ホントウ?」

 驚きのせいか、何故かカタコトになるわたし。


「……当たり前だろう? キスもしてたのに……今までなんだと思ってたんだ?」


 流依は冷静さを取り戻し、今度はわたしの顔の方が赤くなった。