「好きだからに……決まってる」
「え?」
「……何だと、思ってたの?」
いぶかしむように和子先輩の眉間にしわが寄った。
「えっ…と……。その……」
聞かれても困る。
前のときは白昼夢でも見ていたような感じだったから、そういう気持ちの部分にまで考えてなかった。
「好きでもない子に……キスなんか、しない……」
と、また下から覗き込まれ、頬に手が伸びてきた。
その手は節ばっていて、男の手だ……と思った。
そしたら、一気に顔が赤くなる。
初めて和子先輩を男として意識した。
「え?」
「……何だと、思ってたの?」
いぶかしむように和子先輩の眉間にしわが寄った。
「えっ…と……。その……」
聞かれても困る。
前のときは白昼夢でも見ていたような感じだったから、そういう気持ちの部分にまで考えてなかった。
「好きでもない子に……キスなんか、しない……」
と、また下から覗き込まれ、頬に手が伸びてきた。
その手は節ばっていて、男の手だ……と思った。
そしたら、一気に顔が赤くなる。
初めて和子先輩を男として意識した。



