聖花学園~花よ咲き誇れ~

「え!? マジ?」

 真っ先に反応したのは優姫先輩だった。

「俺×小都子のある!?」


 実名で表現されると何だか恥ずかしいな……。


「あるよ、少ないけどね。じゃあ男どもは運ぶの手伝って。本当に大量なんだ」


 そう言った学園長に従って、わたしと由宇花さんを除く皆が同人誌を持ってきた。



 一人一つ、ダンボール箱を持って戻ってくる。

 そんなに大きいダンボールじゃ無いけど、ダンボール6箱分の同人誌……。



 中間テストもあったはずなのに、皆かなり作ってたみたいだ。