聖花学園~花よ咲き誇れ~


「あぁ! ちょっ…写真部! いえ、この際新聞部でもいいわ! 誰かきてーーー!」


 …………何故か人を呼んでる少女。

 しかもその様はとても嬉しそうだった……。





 何で?




 あまりにも予想外の展開に、わたしは胸を触られているのも忘れて固まっていた。




 少し間を置いて、学年に関わらず十人もの生徒が近くに寄ってくる。





 流石に翔子先輩も、そのときまで胸に手を置いてはいない……。
 でも腰に腕を回したままの状態だから、抱かれている格好なのは変わりなかった。