コンコン 「失礼致します」 「どうぞ」 学園長の許しでドアが開き、流依さん以外の他四名のフラワーが入室してきた。 全生徒の憧れであるフラワーが目の前に勢ぞろい。 いつもより近くで見るため、何だか迫力が違う。 やっぱりフラワー達は綺麗だな……。 つい見惚れてしまった。 「いきなり呼び出してごめんねー。実は流依クンがこの子に男だってバレちゃったんだって」 学園長がやはり明るく言ってわたしの肩に手を置いた。