今度沈黙を破ったのは和子先輩だった。
「僕より……小都子のほうが…可愛いよ……」
「え?」
足音だけが響く廊下で、和子先輩の声はよく聞こえた。
でも、言われた言葉自体が信じられなくて聞き返してしまう。
「小都子のほうが……可愛い。……それに、小都子だって……美人だ……」
「えっ……そ、そんなこと無いですよ!」
嘘や世辞なんて滅多に言わなそうな和子先輩に言われ、他の誰に言われるよりも赤面した。
「たとえそうだとしても、それはフラワーの皆さんのおかげで。以前のわたしは全然可愛くも美人でもなかったですし!」
わたしは照れ隠しにまくし立てた。
でも和子先輩は、わたしの勢いで言った言葉を信じられない言葉でやんわりと遮った。
「……そんなことない」
「……え?」
「僕より……小都子のほうが…可愛いよ……」
「え?」
足音だけが響く廊下で、和子先輩の声はよく聞こえた。
でも、言われた言葉自体が信じられなくて聞き返してしまう。
「小都子のほうが……可愛い。……それに、小都子だって……美人だ……」
「えっ……そ、そんなこと無いですよ!」
嘘や世辞なんて滅多に言わなそうな和子先輩に言われ、他の誰に言われるよりも赤面した。
「たとえそうだとしても、それはフラワーの皆さんのおかげで。以前のわたしは全然可愛くも美人でもなかったですし!」
わたしは照れ隠しにまくし立てた。
でも和子先輩は、わたしの勢いで言った言葉を信じられない言葉でやんわりと遮った。
「……そんなことない」
「……え?」



