「藤香ちゃ…藤香さんは嫌いな食べ物はないですか?」
「藤香ちゃんて呼んで大丈夫だよ。私も昔の癖で煌也くんって呼んじゃってるし。それに前から言ってるけど敬語も要らない。すぐには無理だろうけど徐々に外して欲しいな」
「……いいの?」
「もちろん」
「ありがとう、藤香ちゃん」
ちゃん付けもすぐにしない煌也くんは多分チャラさの才能がない、と思うのだが……
「確かにそうですね。冬我もいつも女性はちゃん付けで呼んでいました」
本人が真剣に満足そうなので、まぁ良いかと思ってしまう。
煌也くんの大学の同期は冬我という名前らしく、すでに何度か話の中で出てきている。
コイツのせいで真面目な煌也くんが!と言いたくなるが、まだ会ったこともないのでここで非難するのは堪えておこう。
そして、冬我という男の話で煌也くんは今まで社交モードがオフになっていたことに気づいたらしい。
「藤香ちゃんは朝から凄く可愛いから緊張する」
私の顔をじっと見てから、そう言って少しぎこちなく笑う煌也くん。
「藤香ちゃんて呼んで大丈夫だよ。私も昔の癖で煌也くんって呼んじゃってるし。それに前から言ってるけど敬語も要らない。すぐには無理だろうけど徐々に外して欲しいな」
「……いいの?」
「もちろん」
「ありがとう、藤香ちゃん」
ちゃん付けもすぐにしない煌也くんは多分チャラさの才能がない、と思うのだが……
「確かにそうですね。冬我もいつも女性はちゃん付けで呼んでいました」
本人が真剣に満足そうなので、まぁ良いかと思ってしまう。
煌也くんの大学の同期は冬我という名前らしく、すでに何度か話の中で出てきている。
コイツのせいで真面目な煌也くんが!と言いたくなるが、まだ会ったこともないのでここで非難するのは堪えておこう。
そして、冬我という男の話で煌也くんは今まで社交モードがオフになっていたことに気づいたらしい。
「藤香ちゃんは朝から凄く可愛いから緊張する」
私の顔をじっと見てから、そう言って少しぎこちなく笑う煌也くん。



