車道側をさりげなく歩いてくれたり、私の好きなアイスの味を覚えていてくれたり。 (どうしよう……氷城くん、優しすぎる……) ウソから始まった関係なのに、一緒に過ごす時間が増えるたび、私の胸はギュッと締め付けられた。