嘘つきな私の、100%のスキ。

私はスカートを振り乱して、走り出した。




雨が降り始めた校庭を抜け、彼がよく一人でいた屋上へと階段を駆け上がる。




重い扉を開けると、濡れるのも構わずにたたずむ彼の姿があった。




「氷城くん!!」