その日の夜。
「ふふっ」
私はニヤニヤしながら、ベッドにダイブした。
このまま幸せな気持ちで眠ってしまおうかと思ったけど……。
(そういえば、昨日は蓮に『私は美月さんじゃない』って伝える前に、夢から覚めちゃったんだっけ)
あともう少しのところでタイミングを逃すだなんて、もはや裏で何かが糸を引いているように思えてくるけれど……。
だからって、いつまでも『今回もダメだったなぁ』なんて、がっくりしてる場合じゃないよね。
小説の本文が綴られた、未読のメールも残り少ないことだし。
今日こそは絶対に、蓮に会ったら必ず本当の私のことを伝えよう!
心の中で宣言した私は、いつものようにガラケーを開いて、小説の続きに目を通した。
「ふふっ」
私はニヤニヤしながら、ベッドにダイブした。
このまま幸せな気持ちで眠ってしまおうかと思ったけど……。
(そういえば、昨日は蓮に『私は美月さんじゃない』って伝える前に、夢から覚めちゃったんだっけ)
あともう少しのところでタイミングを逃すだなんて、もはや裏で何かが糸を引いているように思えてくるけれど……。
だからって、いつまでも『今回もダメだったなぁ』なんて、がっくりしてる場合じゃないよね。
小説の本文が綴られた、未読のメールも残り少ないことだし。
今日こそは絶対に、蓮に会ったら必ず本当の私のことを伝えよう!
心の中で宣言した私は、いつものようにガラケーを開いて、小説の続きに目を通した。



