愛する君を消す

恋愛(ピュア)

冬野結/著
愛する君を消す
作品番号
1784975
最終更新
2026/06/23
総文字数
31,021
ページ数
15ページ
ステータス
未完結
PV数
14
いいね数
0
【完結済み・全45話/タイムループ×恋愛】

 君を救えた瞬間、君への愛だけが、消えた。

 クリスマスイブ、最愛の恋人を事故で失った「僕」は、二人で訪れた古い神社で祈ります。「彼女への愛のすべてを失っても構わない。だから、どうか彼女を返してください」と。
 願いは聞き届けられ、時間は桜の咲く四月へと巻き戻りました。けれど、彼女を運命から取り戻す代わりに、僕が払った代償は――。

 声をかけてくれるのは、いつも彼女から。よく笑い、よく喋り、自分から踏み込んでくる彼女の前でだけ、不器用な僕の心はやわらかくほどけていく。そんな日々を、もう一度。
 これは、愛する君を消すことでしか君を救えなかった、二人の物語です。

 読み終えたとき、「愛する君を消す」というタイトルの意味が、きっと変わって見えるはず。切なくて、あたたかい結末まで、どうか見届けてください。

▼こんな方へ
 タイムループ/切ない恋/泣ける純愛/余韻の残る完結作がお好きな方に。

冬野 結
あらすじ
 クリスマスイブの交差点で、恋人は車に轢かれて死んだ。
 僕は二人で訪れた古い神社に駆け込み、祈った。彼女への愛のすべてが消えてしまっても構わない、だから――どうか、彼女を返して。
 そして、時間が巻き戻る。桜の散る四月、図書館で同じ本に手を伸ばした、あの恋のはじまりへ。
 これは、愛する君を消すことでしか君を救えなかった、二人の物語。

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