君だけが俺の居場所だった


翡翠は鞄を持つ。

「明日学校来れる?」

「行く」

即答だった。

「熱あるのに?」

「下がる」

「下がらなかったら?」

「行く」

翡翠は呆れたようにため息を吐く。

「神城くん」

「何」

「そういうとこだよ」

意味が分からない。

そんな顔をされた。