君だけが俺の居場所だった


「食べた」

「食べてない」

「食べた」

「冷蔵庫空っぽじゃん」

美都が黙る。

図星らしい。

翡翠は思わずため息を吐いた。

「何日ちゃんと食べてないの」

「覚えてない」

「覚えてないって何」

「そのままの意味」

本当に困った人だ。

でも。

なぜか放っておけなかった。