君だけが俺の居場所だった


その時。

リビングの扉が開く。

お茶を持った翡翠が戻ってくる。

目が合う。

二人同時に固まる。

そして。

同じことを思った。

――会いたかった。

たった三日。

されど三日。

その時間が。

二人の気持ちを想像以上に育てていた。