君だけが俺の居場所だった


昼休み。

踊り場。

今日も一人だった。

パンを持つ。

でも食欲はない。

最近ずっとそうだった。

隣に翡翠がいない。

たったそれだけ。

たったそれだけなのに。

思った以上に大きかった。

「……」

ため息が零れる。

完全に重症だった。