君だけが俺の居場所だった


昼休み。

いつもの踊り場。

窓の外は晴れていた。

でも。

今日は静かだった。

隣に誰もいない。

パンを食べながら。

ふと横を見る。

空席。

誰もいない。

その瞬間。

胸の奥が妙に寂しくなった。

「……重症だな」

小さく呟く。

誰も聞いていない。