君だけが俺の居場所だった


結局。

美都は泊まることになった。

緋色は大喜びだった。

「やったー!」

リビングを走り回る。

翡翠は苦笑していた。

「騒がないの」

「だって神城さん泊まるし!」

本当に嬉しそうだった。

その姿を見て。

美都は少しだけ笑った。