君だけが俺の居場所だった


朝食を作る。

並んで立つ。

それだけなのに。

美都は少し落ち着いていた。

翡翠がいる。

声が聞こえる。

ちゃんといる。

何度も確認してしまう。

まるで。

消えてしまわないように。

そんな自分が怖かった。

でも。

止められない。