翌日。 美都は学校に来なかった。 初めてだった。 教室が少しざわつく。 「神城くん休み?」 「珍しくない?」 先生も心配そうだった。 翡翠は窓の外を見る。 今日も雨。 胸の奥が嫌な感じだった。 理由は分からない。 でも。 昨日の後ろ姿が離れない。