君だけが俺の居場所だった


学校へ着く。

教室へ入る。

無意識に翡翠の席を見る。

まだ空だった。

胸がざわつく。

大丈夫。

約束した。

来る。

そう分かっている。

なのに。

落ち着かない。

時計を見る。

扉を見る。

また席を見る。

その繰り返しだった。