君だけが俺の居場所だった


昼休み。

いつもの踊り場。

翡翠はジュースを飲みながら言った。

「神城くん」

「何」

「最近ほんと変」

美都は何も言わない。

翡翠は少し眉を下げる。

「ご飯食べてる?」

「食べてる」

「寝てる?」

「寝てる」

「嘘」

即答だった。

「嘘じゃない」

「嘘」

またそれだった。

でも。

今日は笑えなかった。