君だけが俺の居場所だった


月曜日。

美都はいつもより早く目が覚めた。

時計を見る。

まだ学校へ行くには早い時間だった。

二度寝もできる。

でも。

なぜか眠れなかった。

結局起き上がる。

制服に着替える。

朝食を適当に済ませる。

そして気付く。

いつもより準備が早い。

「……」

理由なんて分かっていた。

考えたくなかっただけで。