君だけが俺の居場所だった


三人で朝ご飯を食べる。

緋色がずっと喋っている。

学校の話。

友達の話。

ゲームの話。

くだらない内容ばかりだった。

でも。

不思議と嫌じゃない。

「神城さん」

「何」

「今日暇?」

「何その聞き方」

「遊ぼうよ」

即答だった。

翡翠が笑う。

「いきなり誘わないの」

「だって暇そう」

「失礼だな」

美都が言うと。

二人とも笑った。