私だけが知っている、君の秘密


翌日の昼休み。

私は一人で図書室へ向かっていた。

美月は委員会で1人時間ができたから本でも読もうっかなって図書室の扉を開ける。

静かな空間。

やっぱりこーゆー静かな図書室は落ち着くな。

私はなんの本を読むか決めるために本棚の間を歩き始めた。

その時だった。

「あ……」

見覚えのある綺麗な銀髪の後ろ姿は白石くんだった。

遠くから見てもほんとに綺麗でついつい見つめてしまう。