1ページの掌編

卒業式当日、イジメていたアイツが自殺した。自分の部屋で首を吊ったらしい。遺書はなかったようで、私とイジメていた奴らは安堵していた。
私は無事に卒業式を終え、教室でHRを聞いていると別学年の教員が飛び込んで来た。
「◯◯の遺書が体育館で見つかりました!」
その言葉に私が教室を出て体育館へ向かうと、下級生が騒ついていた。
床を敷いてたシートがめくれ、アイツの名前と私たちの恨み言が床一面に書かれていた。