…そうだよね。 人の気持ちに敏感で基本的には律くんは何も言わず黙ってるけど…気づいてるに決まってる…よね。 赤くなってる目を律くんの親指が優しく撫でる。 そして、私を見る目は何もかも見透かしてるような目をしている。 「…なにかあったんだよね?」 「…うん…」 「…まぁ…なんとなくわかるけど」 律くんの指が離れる。