春琉くん…私の声は…届いた…? 喧嘩なんてしなかったら…もっと早く追いかけてたら…。 たくさんの後悔と絶望が頭の中をぐるぐると支配して、胸が信じられないほど痛くて苦しい…。 震える足に力を入ると… 春琉くんが弾き飛んだ方に涙を堪えながらふらふらしながら必死に走った。 人だかりを掻き分けてその中心にいる春琉くんに駆け寄ると… 春琉くんは頭から血を流してぐったりしていた。