【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~


【でも、お金もないし払えるものがないです】


そう言って俯いてションボリする私に


「気にすんな。気になるんだったらこの寮は寮母とかもいねぇし、男ばっかで生活大変だからお前が俺たちの飯とか家事全般してくれればそれでいい。それをここにいる理由にするのはどーだ?」


そう言ってくれた春琉くんに


「賛成さんせ〜い!!料理とかいつも激マズで死にそうだったんだよね〜!!女の子のご飯食べたい!!」


と可愛い笑顔で後押しをしてくれる碧くん。
そして静かに頷く律くん。