「で、なんか聞きたいことあるか?」 と白波さんが聞いてきた。 【私を助けてくれたのは白波さんですか? 助けてくれてありがとうございます。】 そう書くと私は頭をペコリと下げた。 「気にすんな。家で苗字呼び嫌だから下の名前でいい。コイツらもな。んで、聞きたいんだけど…学校帰りの道にお前倒れてた…何かあったのか?」 そう言って私をジッと見てくる。 みんなも名前呼びでいいよっと言ったあと、私と春琉くんのやり取りを静かに見守っていた。 そして、中々書く手が動かない私に