婚約が嫌で男装執事になったのに~配属先が婚約者の元でした~【完】


ロゼッタ侯爵家での三階からのジャンプに比べれば、二階からの着地なんてお手の物だ。

私はレオ様を優しく芝生の上におろすと、ほっと胸を撫でおろした。


「ふぅ……!着地成功ですねっ!レオ様、大丈夫ですか?」


声をかけるがレオ様は、芝生の上にヘタり込んだまポカーンと目を見開いて私を見つめていた。


まったく微動だにしない……。


あらら……相当怖かったのかな?驚かせちゃってちょっと申し訳ないなぁ……。


その時だった……