ロゼッタ侯爵家での三階からのジャンプに比べれば、二階からの着地なんて楽ちん。
強いて言うなら、レオ様を抱えてたから大変かなって思ったけれど案外すんなりだった。
私は無事に着地を決めて、レオ様を優しく芝生の上におろす。
そして、ほっと胸を撫でおろした。
「ふぅ……!着地成功ですねっ!レオ様、大丈夫ですか?」
芝生の上にヘタり込むレオ様ににっこりと声をかけるが
レオ様はなぜだか、ポカーンと目を見開いて私を見つめていた。
まったく微動だにしないレオ様に、私は頭を傾げて声をかける。
「……どうしました?怖かったですか?」
……相当怖かったのかな?驚かせちゃってちょっと申し訳ないなぁ……。
なんて思っていると



