───翌朝 私は再びカツラの中にピンクの髪をぎゅうぎゅうに押し込み、執事服に身を包んで今日も男装執事リオになる。 鏡を見てうん、今日もばっちり!なんて思いながら、るんるんでギル様の執務室へと向かった。 扉をノックして中に入ると、今日も朝から綺麗な顔のギル様がいる。 部屋に入ってきた私を綺麗な青い瞳で、私をまっすぐに捉える。 本当黙ってればびっくりするほど美形なんだよなぁ……。 そんなことを考えながら、挨拶をする。 「ギル様、おはようございます」