「ミア……聞いてくれる?」
「なんでも聞きますよ?どうぞ?ふふっ」
勇気をだして尋ねる私に、優しく笑うミア。
優しい雰囲気のミアに思い切って、今までのよくわからない私の気持ちを吐き出した。
「最近ね……ギル様がなんだかキラキラしてかっこよく見えるの……。それにね?!他の人には感じない不思議なドキドキがあるの。それに最近は胸が痛い時もあるし……」
「なるほど、どんな時に胸が痛くなるのですか?」
「……最近だとギル様がクリスタル様とお茶会に行った時だったかなぁ?モヤモヤというか胸がチクチクするというか……私どうしちゃったんだろう」
うーんと悩む私に、ミアが優しく髪の毛の泡を落とすと、きっぱりと言い放った。
「リオ様……、それは完全に恋ですね!」
「こ、恋……?!私がギル様に?!」
「モヤモヤしたり胸が痛いのはヤキモチですねっ!キャー可愛いっ!!ふふふ」
その言葉に一気に恥ずかしくなって、顔が赤くなっていくのがわかった。
これが……恋!!!!
改めて自分の気持ちを自覚してみると、胸がきゅんとした。



