リオside
レオ様とギル様の仲直り大作戦を決行したものの、はしゃぎすぎて水溜まりに突っ込んでしまった。
失敗かと思ったけれど、二人とも楽しそうに笑っていて雰囲気は戻っているみたいだった。
つまり……何はともあれ
結果は大成功!!!!!
そんな中、今私はギル様にお姫様抱っこされながら屋敷にもどっている。
なんだか恥ずかしくて、ギル様の上着を鼻まで引き上げて赤い顔を隠す。
お姫様抱っこをするギル様をちらっと見ると、私と同じようにドロドロになっているのに……なぜだかかっこよく見える。
やっぱり私はあの日からおかしいんだ……胸だってドキドキする。
すると……バタバタと私たちの元へ近寄ってくる足音が聞こえた。
「ちょ……皆様!!なんですかそのお姿は!!大変じゃないですかっ!!」
駆け寄ってきたのは、メイドのミアだった。



