幼なじみがこんなにも私に恋していたなんて

「・・・・・・はぁ。分かったわ南谷くんの後始末はやっておくわ。ただ、澪ちゃんの精神状況と健康面をちゃんと確認してこれからどうするか決めなさいよ」

「ああ」

母さんはそう言ってさっきと違って元気を無くし部屋に戻って行った。

俺は澪を連れて俺の部屋に向かった。

「じ、仁くん」

澪が部屋に向かっている途中に口を開く。

「ありがとうっ!」

満面の笑みでそう言ってくる澪に俺の心臓は容易に射抜かれた。

「ああ」

俺は素直に口角が上がった。

俺の部屋につくと、澪は覚悟したように俺を見つめた。

「じ、仁くんっ・・・・・・!」

・・・・・・?