幼なじみがこんなにも私に恋していたなんて

「あ、仁くん・・・・・・」

少し元気のない澪の声に俺の心臓は射止められる。

可愛い。

「あの、ね・・・・・・」

「どうした・・・・・・?」

澪のペースに合わせて優しく問うが、答えの予想に俺は焦る。

部屋から出たいと言うのではないのか、と。

前にも言われたとは言えもう澪はこの生活に十分慣れきっている。

だからこそ怖くなってしまった。

「走りたい・・・・・・というか、体を動かしたいと言うか・・・・・・それが無理なら日光浴びたいの・・・・・・」

・・・・・・。

澪の発言に一先ず安心したものの俺も考え始めていたことでその発言がまた悩ましかった。

「そのこと、俺も考えてて。もうそろそろ部屋で過ごしてばかりいるから健康面が大丈夫かって・・・・・・」

「そう、なんだ・・・・・・」

澪は俺が言うと安心したように息をつく。

「仁くん、駄目って言っちゃたりしないかなって思って・・・・・・良かったぁ・・・・・・」

可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。

可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。

澪の顔が可愛すぎる。