幼なじみがこんなにも私に恋していたなんて

「・・・・・・」

俺が無言で睨むと南谷は続けて口を開く。

「本当に仁が怖くて会いたくないって鈴舞さんが思ったのなら仁が来なくなっても何も起こらない。もし仁のことが大切なら仁の名前呼んだり?まぁ具体例は分かんないけどそんなことになると思うんだよな〜」

『やろうぜ』

そう南谷の顔に書いてある。

「・・・・・・3週間だけな」

「よっしゃ!」

嬉しそうにガッツポーズをする南谷。

そして俺は澪に謝ってから俺は3週間1度も澪の部屋に行かないことになった。

*  *  *