幼なじみがこんなにも私に恋していたなんて

「澪!澪、澪!」

澪が倒れて俺は気を付けていたことを思い出す。

あの時、俺は澪にトラウマを植え付けた。

そのせいで澪は俺があの顔をするとき顔を青くする。

だから気を付けていたのに・・・・・・やってしまった。

腕の中にいる澪を必死に声をかける。

「ちょっ仁落ち着けって!鈴舞さんは多分寝かしたら起きるって!」

南谷に説得され、俺は澪を抱き抱えてあの部屋に戻る。

俺が澪の側にいたら澪がまた・・・・・・。

そう考えてしまう。

澪を部屋のベットで寝かし、枷を付けると南谷に部屋から出される。

「ねぇ、俺良いこと思いついたんだけど・・・・・・!」

いたずらだな。

俺はひと目でそう思う。

「あ゙ぁ゙?」

お前に構う時間はない。

そう思っても言わずに俺は南谷の話を聞く。

「押して駄目なら引いてみろっ!」

南谷の言葉を俺は直ぐに理解できてしまった。