黒い羊と無菌狂

スタッフ
『まぁまぁ、アトラクションだと思ってどうぞ!あ、紫色のスモークが出ますが、リラックス効果があって、無害なのでご安心ください!』

ミオネ
「まぁ…いっか。」

マユ
『無害なら…ね。』

私たちがゲートをくぐると、

プシュー!

ミオネ
「わぁッ!」

紫色のスモークが私たちを包んだ。



ミオネ
「あ…いい香り…。」

私のお気に入りの香水に似ていて、心地よさを覚えた。

チカッ、チカッ

ミオネ
(紅い…レーザーポインター…?気のせい?私にまとわりついてるような…?)

マユたちは紅い光に気づいていないようだ。

スタッフ
『楽しんできてくださいね!』

マユ
『びっくりしたけど、いい香りで、トローンとしちゃった。』

ミオネ
「ね…少し眠くなったけど、気持ちが上がってきたかも。」

疑問は山ほどあるが、無事に入れたし、何か気分良くなれたからいいか…。

私たちはさっそく最初のミッション「郷土料理の食べ歩き」へ向かった。