思わずそう言うと、静は一拍おいてから首をかしげる。
「ふみさん、何言ってるんですか?」
「え?」
「え?」
そのまま時間が止まったみたいに、二人して固まる。
静は3年生だよね?違うの?
「ふみさん、さっきのクラス表ちゃんと見なかったんですか?クラスももちろん、出席番号だって当たり前ですけど前後ですよ」
「……。」
そ、想定外……!
え、同じ学年?しかも同じクラス?いやいやいやいや、聞いてない、そんな重要情報聞いてない。
学校に来たら離れられると思ってたのに、しかも苗字が同じだから出席番号まで前後って……。
「なんで!?なんで3年生じゃないの!?」
心の中が大騒ぎになる中で、静に詰め寄って肩をゆさゆさ揺らす。



