フローラちゃんと他愛もない話をしつつ、自分はスケッチブックを取り出して時々ペンを走らせた。お昼は母さんの作ったおにぎりを食べたよ。
「わぁ!街だ!」
フローラちゃんの声で、自分は窓の外を見る。大都会という言葉が相応わしい景色が広がっていた。元の世界みたいな天に届きそうなビルの群れはないけど、家や建物がたくさん並んでいる。
「ここが王都か……」
自分たちがいたイリス地方は、山や森といった自然が多い場所だった。だからか、この建物ばかりの場所に緊張を覚えてしまう。
「なんか、初めて東京に行った時のこと思い出すわ……」
修学旅行で初めて東京を見た時、ビルの群れと人の多さに驚いた。その時と同じ感覚を覚えていると、馬車がゆっくりと降下していく。目の前には、煉瓦造りの学校。ここがシンシア学園だ。
「なんか、緊張してきたなぁ〜」
フローラちゃんが自身の胸元に触れた。学園生活。しかも寮生活だしな。
「寮って、入学式終わってからどの部屋か教えてもらうんやっけ?」
「わぁ!街だ!」
フローラちゃんの声で、自分は窓の外を見る。大都会という言葉が相応わしい景色が広がっていた。元の世界みたいな天に届きそうなビルの群れはないけど、家や建物がたくさん並んでいる。
「ここが王都か……」
自分たちがいたイリス地方は、山や森といった自然が多い場所だった。だからか、この建物ばかりの場所に緊張を覚えてしまう。
「なんか、初めて東京に行った時のこと思い出すわ……」
修学旅行で初めて東京を見た時、ビルの群れと人の多さに驚いた。その時と同じ感覚を覚えていると、馬車がゆっくりと降下していく。目の前には、煉瓦造りの学校。ここがシンシア学園だ。
「なんか、緊張してきたなぁ〜」
フローラちゃんが自身の胸元に触れた。学園生活。しかも寮生活だしな。
「寮って、入学式終わってからどの部屋か教えてもらうんやっけ?」



