自分はすぐに口を開いた。昼間、ずっと考えていたことだ。
「あの、自分たちって魔法使えるんですか?全然使える感じしないんですけど」
「君たち二人からはきちんと魔力を感じるよ。ただ、まだ幼いからね。魔力がまだ少ししかない。これから少しずつ成長と共に魔力が増えていけば、魔力が体にある感覚もわかるようになると思う」
「本当なんですか?」
つい、疑ってしまう。ベンジャミンさんは笑みを浮かべたまま、「じゃあ少し魔法を使ってみよう」と自分の両手を包み込んだ。
「そうだな……。好きな花を思い浮かべてごらん」
「好きな花……」
そう言われてもパッとは思い付かない。春にお花見を家族で行くことはあるけど、花がそもそもめちゃくちゃ好きってわけじゃないし。
少し考えた後、自分がイメージしたのは前世で好きだった曲のPVに出てきた花だった。花の種類は確か、マリーゴールド。
マリーゴールドの花を頭の中に浮かべた刹那、手の中から光が溢れ出す。自分はもちろん、フローラちゃんも「すごい!」と驚いていた。
「あの、自分たちって魔法使えるんですか?全然使える感じしないんですけど」
「君たち二人からはきちんと魔力を感じるよ。ただ、まだ幼いからね。魔力がまだ少ししかない。これから少しずつ成長と共に魔力が増えていけば、魔力が体にある感覚もわかるようになると思う」
「本当なんですか?」
つい、疑ってしまう。ベンジャミンさんは笑みを浮かべたまま、「じゃあ少し魔法を使ってみよう」と自分の両手を包み込んだ。
「そうだな……。好きな花を思い浮かべてごらん」
「好きな花……」
そう言われてもパッとは思い付かない。春にお花見を家族で行くことはあるけど、花がそもそもめちゃくちゃ好きってわけじゃないし。
少し考えた後、自分がイメージしたのは前世で好きだった曲のPVに出てきた花だった。花の種類は確か、マリーゴールド。
マリーゴールドの花を頭の中に浮かべた刹那、手の中から光が溢れ出す。自分はもちろん、フローラちゃんも「すごい!」と驚いていた。



