レオンハルトの言葉をルートヴィッヒが否定した。キッチンから姿を見せた彼の手には、湯気の立ったティーカップがあった。カップをルートヴィッヒはレオンハルトに渡し、古代魔法の呪文を唱える。ルートヴィッヒの杖から光が溢れた。
「兄さん、すみません」
レオンハルトは謝り、ティーカップに口をつける。途端に失われた魔力が回復していくのを感じた。紅茶にルートヴィッヒの魔力が込められているようだ。
「ありがとうございます」
レオンハルトがお礼を口にすると、ルートヴィッヒが振り返って微笑む。
「構わないよ。いいから休みなさい」
レオンハルトは壁にもたれかかった。オルハンがレオンハルトの顔を覗き込み、「レオン、少し寝た方がよさそうだねぇ」と話しかける。レオンハルトは拳を握り締めた。
「いや、少し休んだらまた古代魔法を使うよ。早くハリエットの居場所を見つけないといけないからね」
「それじゃあまたお前が消耗されるだけじゃねぇか!」
「兄さん、すみません」
レオンハルトは謝り、ティーカップに口をつける。途端に失われた魔力が回復していくのを感じた。紅茶にルートヴィッヒの魔力が込められているようだ。
「ありがとうございます」
レオンハルトがお礼を口にすると、ルートヴィッヒが振り返って微笑む。
「構わないよ。いいから休みなさい」
レオンハルトは壁にもたれかかった。オルハンがレオンハルトの顔を覗き込み、「レオン、少し寝た方がよさそうだねぇ」と話しかける。レオンハルトは拳を握り締めた。
「いや、少し休んだらまた古代魔法を使うよ。早くハリエットの居場所を見つけないといけないからね」
「それじゃあまたお前が消耗されるだけじゃねぇか!」


