お兄ちゃんの、いる場所。



僕にも心の中にずっと住み続けている
「忘れられない存在」がいる。


​僕は、君のように年を取ることも、
身長が伸びることもない。


​姿は見えなくても、
声が聞こえなくなっても、

誰かの想う気持ちが自分を消さないでいてくれる。


どうか、不幸になどならないで。


僕の、
僕を、
愛おしく思う人へ。


君が、ただ生きているだけで、僕は嬉しいんだ。



僕の手は、君の涙を、拭うことはできない。
僕の手は、君の手を、握れない。
僕の手は、この先の未来を、掴めない。


こっちに来るのは、遅くていい。







僕は、ずっと
見守っているよ。