「…………っ、なっちゃん……」
「……ん?」
キスの合間に名前を呼ばれ、僕は唇を寄せたまま短い返事をする。
「……多くない? 長くない? ……ここ、学校だよ……」
約束の昼休み。
僕たちがいつも会うのは、人通りがほぼない旧校舎の古い棟、三階と四階をつなぐ階段の踊り場だ。
「……誰もいないじゃん」
「……でも……っ」
周りを気にしながらも、めぐみは僕のワガママなお願いに応えてくれる。
最近、こうして二人きりになると、どうも僕の理性がうまく働かなくなる。
もちろん、めぐみが少しでも本気で嫌がったらすぐにやめるつもりだ。
だけど、彼女はいつも頬を赤く染めながらも、結局は受け入れてくれるから、困っている。
つい熱を帯びて、僕の手が彼女の肩や腰、首筋へと伸びてしまう。
一応それを止めるように、めぐみが僕の手に自分の小さな手を重ねてくる。
けれどそれは、ただ上に乗せているだけのような感じで、抵抗としてはまったく意味をなしていなかった。
「……ん?」
キスの合間に名前を呼ばれ、僕は唇を寄せたまま短い返事をする。
「……多くない? 長くない? ……ここ、学校だよ……」
約束の昼休み。
僕たちがいつも会うのは、人通りがほぼない旧校舎の古い棟、三階と四階をつなぐ階段の踊り場だ。
「……誰もいないじゃん」
「……でも……っ」
周りを気にしながらも、めぐみは僕のワガママなお願いに応えてくれる。
最近、こうして二人きりになると、どうも僕の理性がうまく働かなくなる。
もちろん、めぐみが少しでも本気で嫌がったらすぐにやめるつもりだ。
だけど、彼女はいつも頬を赤く染めながらも、結局は受け入れてくれるから、困っている。
つい熱を帯びて、僕の手が彼女の肩や腰、首筋へと伸びてしまう。
一応それを止めるように、めぐみが僕の手に自分の小さな手を重ねてくる。
けれどそれは、ただ上に乗せているだけのような感じで、抵抗としてはまったく意味をなしていなかった。



