ふたつの弧が重なるとき ~交わらなかったふたりの、遅すぎる初恋がはじまるまで~

恋愛(ピュア)

momomo/著
ふたつの弧が重なるとき ~交わらなかったふたりの、遅すぎる初恋がはじまるまで~
作品番号
1775690
最終更新
2026/02/22
総文字数
46,006
ページ数
43ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
彼にとって、彼女は手の届かない「高嶺の花」だった。中学時代、陸上部で軽やかにバーを越える彼女の屈託のない笑顔は、孤独にマウンドに立ち続ける彼にとって、夜空の星のような憧れだった。
一方の彼女にとっても、重圧の中で白球を投げ続ける彼の背中は、プレッシャーと戦う自分にいつも勇気をくれる特別な存在だった。

言葉を交わしたのは、たったの二回。
彼が肩を壊し、夢を絶たれた夏の夕暮れを最後に、交わるはずのなかったふたりの軌道は――大学生になった春、東京の小さな居酒屋で偶然にも再会を果たす。

あくまで「同郷の同級生」と想いを隠し、優しい友人でいようとする彼。
彼への絶対的な信頼と安心感が、いつしか「恋」へと色づいていくことに戸惑う彼女。

互いを尊敬し合うふたりが、不器用なすれ違いや初めての嫉妬を経て、本当の気持ちに辿り着くまで。
匂いや温度、空気が浮かぶような情景豊かな描写で贈る、じれったくて温かい純愛ラブストーリー。

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