「え、弾けって?」
「にゃ」
「聴きたいの?」
「にゃあ」
「ていうか、猫って大きな琴の音大丈夫なの? 小さめに弾くことは出来るけれど……」
「にゃ」
「いや、テキトーに鳴いているでしょ」
「にゃあ!」
「本当にテキトーなんかい!」
しかし、どこかさぶに聞いて欲しい気持ちも芽生え始めていた。
まずいつもより小さめに琴を弾いてみる。
一回弾いて、さぶが嫌そうじゃないか確認すると全然苦痛そうには見えなかった。
そのまま今の課題曲を演奏していく。
さぶはまた丸まって、心地良さそうに目を瞑っている。
「にゃ」
「聴きたいの?」
「にゃあ」
「ていうか、猫って大きな琴の音大丈夫なの? 小さめに弾くことは出来るけれど……」
「にゃ」
「いや、テキトーに鳴いているでしょ」
「にゃあ!」
「本当にテキトーなんかい!」
しかし、どこかさぶに聞いて欲しい気持ちも芽生え始めていた。
まずいつもより小さめに琴を弾いてみる。
一回弾いて、さぶが嫌そうじゃないか確認すると全然苦痛そうには見えなかった。
そのまま今の課題曲を演奏していく。
さぶはまた丸まって、心地良さそうに目を瞑っている。



