「それで、結婚式の日程はいつなんですか?」
「丁度今から約一ヶ月後。五月の三十日。本当はもっと前から話を貰っていたのだけれど、今週末に詳細な打ち合わせをする予定だから、その時に空雅くんにもついて来て欲しくて……」
「分かりました。打ち合わせには澪花さんのご友人と旦那様のお二人で来るのですか?」
「ううん、式場の方が時間を取ってくれるみたいで式場の中で打ち合わせ予定なの。ドレスや式場の雰囲気に合わせて、花を決めて欲しいって。……それで野々花からの要望がバラを沢山入れて欲しいって。旦那さんがプロポーズに添えてくれた花で、結婚式でもバラを入れたいって教えてくれた」
「なるほど。それ以外はこちらに任せる感じですか?」
「うん。だからイメージを固めるためにも式場やドレスを確認出来たら嬉しいって伝えたら、是非直接見てほしい!って野々花が言ってくれたの」
空雅くんがメモ帳を取り出し、要点をメモで取りながら、結婚式に飾る花についてスマホで調べながら小さく頷いている。
「俺も初めての経験で分からないことも多いので、勉強出来る部分はしておきます」
「ありがとう、とっても助かる。結婚式の花を頼まれることは珍しいことじゃないんだけど、当たり前だけれど結婚式って大切なイベントだから気を抜かずに頑張りたいの。それに空雅くんにも良い経験になると思う」
空雅くんは真剣な表情で私の話を聞いてくれていたが、伝達事項が伝え終わるといつものふんわりとした表情に戻る。
その表情の変化がすごく自然で、これだけ切り替えの出来る人だから、空雅くんは仕事も出来るのだなと感心してしまう。
「丁度今から約一ヶ月後。五月の三十日。本当はもっと前から話を貰っていたのだけれど、今週末に詳細な打ち合わせをする予定だから、その時に空雅くんにもついて来て欲しくて……」
「分かりました。打ち合わせには澪花さんのご友人と旦那様のお二人で来るのですか?」
「ううん、式場の方が時間を取ってくれるみたいで式場の中で打ち合わせ予定なの。ドレスや式場の雰囲気に合わせて、花を決めて欲しいって。……それで野々花からの要望がバラを沢山入れて欲しいって。旦那さんがプロポーズに添えてくれた花で、結婚式でもバラを入れたいって教えてくれた」
「なるほど。それ以外はこちらに任せる感じですか?」
「うん。だからイメージを固めるためにも式場やドレスを確認出来たら嬉しいって伝えたら、是非直接見てほしい!って野々花が言ってくれたの」
空雅くんがメモ帳を取り出し、要点をメモで取りながら、結婚式に飾る花についてスマホで調べながら小さく頷いている。
「俺も初めての経験で分からないことも多いので、勉強出来る部分はしておきます」
「ありがとう、とっても助かる。結婚式の花を頼まれることは珍しいことじゃないんだけど、当たり前だけれど結婚式って大切なイベントだから気を抜かずに頑張りたいの。それに空雅くんにも良い経験になると思う」
空雅くんは真剣な表情で私の話を聞いてくれていたが、伝達事項が伝え終わるといつものふんわりとした表情に戻る。
その表情の変化がすごく自然で、これだけ切り替えの出来る人だから、空雅くんは仕事も出来るのだなと感心してしまう。



